2026年1月14日、韓国メディア・朝鮮日報は、韓国を代表するヘルス&ビューティーストア「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」に酷似した店が中国で営業しているとして、韓国のネット上で注目を集めていると報じた。

記事によると、中国湖南省長沙市および瀏陽市で「ONLY YOUNG(オンリーヤング)」という店が複数店舗展開されており、同店では主に海外の有名ブランドの化粧品や美容関連商品が販売されているという。

記事は「注目されているのはその外観」とし、「(オンリーヤングの)店舗は、看板やショッピングバッグ、店内インテリアに至るまで緑を基調としており、同じく緑色をブランドカラーとする韓国のオリーブヤングと非常によく似ている」と指摘。また名称についても「英語表記の『ONLY YOUNG』は『OLIVE YOUNG』を想起させる」と伝えた。マーケティング面でも韓流イメージが積極的に活用されており、店舗が運営する中国SNS「抖音(ドウイン)」の公式アカウントでは、K-POPをBGMにしたプロモーション動画が多数投稿されているという。

韓国「オリーブヤング」に酷似、中国に「オンリーヤング」登場=韓国ネット「さすがに露骨」「中国らしい」
オンリーヤング

記事は、「こうした事例は今回に限ったものではない」とし、中国の生活雑貨チェーン「MUMUSO(ムムソー)」が、海外店舗において「KR」との表記を使い、韓国発かのように見せていると批判を呼んだケースを紹介した。

なお、オリーブヤングは13年に中国・上海で初出店したものの、16年の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐるいわゆる「限韓令」の影響もあり、中国市場から撤退している。

これについて、韓国のネットユーザーからは「中国らしいニュースだ」「どう見てもオリーブヤングだ」「名前も色も、ここまで似せるのはさすがに露骨」「中国は相変わらずパクリ文化」「本物が撤退した隙を狙っている」といった批判の声が多く見られた。

また、「韓国のイメージを借りて商売するなら、正規に協力すべき」「これを見て、中国の消費者が本物だと誤解しないか心配」「今後も同じようなことが起きそう」「韓国企業はブランド保護をもっと強化すべき」「コピーされるほど成功した、という皮肉な評価でもある」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

編集部おすすめ