中国の2025年の出生人口が792万人と過去最少だったことが、中国のSNS上で話題になっている。

中国国家統計局は19日、25年末時点の中国本土の人口が前年比で339万人減少し、14億489万人だったと発表した。

人口減少は4年連続となる。

また、25年の出生数は792万人となり、1949年の建国以降で最少となった。24年の出生数は954万人で、およそ162万人の大幅減となった。

この情報に、中国のネットユーザーからは「これは良いことだ。出生人口が高品質な発展の時代に入ったことを示している」とのコメントが寄せられ、多くの共感を集めた。これは一人っ子政策の時代の「人口の数を制御し、人口の質を高める」とのスローガンへの皮肉とみられ、ほかにも「人は少ない方がより高品質なんじゃなかったのか?」など、同様のコメントが散見された。

また、「24年は954万人。一気に20%近く下落とはすごいな」「これでも統計局は十分頑張ったんだよ」「800万人を割ったことを祝福する」「792万人でも多すぎると思うわ」「(出生数は)まだ700万余りもいるのか。まだまだ下がる余地はあるぞ」「頑張って今年は500万を割り込もう」「今年は午年だから出産の意欲は高まらないだろうね」「次の未年はもっと(出産意欲は)低くなるだろうよ。はははは」「996(午前9時から午後9時まで週6日間働くこと)や残業、有給が取れない状況がこのまま続けば、まだ(出生数が下がる)余地はある」「打てる手はない。これは社会が発展していく中での必然さ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ