2026年1月19日、韓国・朝鮮日報によると、中国のSNS上に釜山(プサン)・海雲台(ヘウンデ)警察署内部の写真が投稿されていることが分かり、物議を醸している。

問題の写真は「抖音」に「I work」という言葉と共に投稿されている。

海雲台署別館の出入口や警察署内部などを撮影しており、業務用デスクやパソコンなどが写っている。電源の入った業務用パソコンの画面が、文字を判読できるほどはっきり写っている写真もあり、セキュリティーや安全保障を懸念する声が相次いでいるという。

警察は、昨年11月に同署を訪れた中国人観光客が撮影したものと見ているという。海雲台署の説明によると、「所持品をバスかタクシーに所持品を置き忘れた」として中国人観光客が同署を訪れた際、署内で待機させ、切れた携帯電話のバッテリーの充電もさせており、その間に写真を撮影した可能性が高いという。

また、「I work(私は働いている)」という文言だけでは、この投稿が韓国の警察官を装ったものだと断定できず、なりすましの容疑で立件することは難しいという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「中国人はスパイ行為をしても無罪放免、韓国人は中国を非難すると拘束される国」「問題を起こすのはいつも中国人」「中国に甘い韓国」「それでも李在明(イ・ジェミョン大統領)は中国と仲良くしたいのか」「警察の業務用パソコンの画面を勝手に撮って投稿したのに逮捕されないの?公務簿執行妨害、情報漏洩の罪にならない?」などのコメントが寄せられている。

一方、「欧米人、日本人の逸脱はこんなふうに報道されない。つまり、中国嫌悪をあおり、国民を分断させる狙いの記事だ」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

編集部おすすめ