2026年1月17日、韓国メディア・JTBCは、韓国を旅行中の日本人観光客が紛失したロック状態のiPhoneを、韓国の警察が「メディカルID」機能を手掛かりに、持ち主のもとへ無事返却したことを報じた。
記事によると、今月14日午後3時30分ごろ、タクシー運転手がソウル市内の警察署に乗客の日本人女性観光客が車内に忘れたiPhoneを届けた。
そこで警察は、iPhoneのロック画面からアクセスできる「メディカルID」に着目。登録されていた家族の連絡先を確認し、日本在住の知人に通訳を依頼した上で、iPhoneの持ち主の家族に連絡を取った。
しかし、突然の海外からの連絡に家族は当初、詐欺を疑い、通話を拒否しようとした。警察は誤解を解くため、制服姿の警察官とiPhoneを一緒に写した写真を送信し、韓国の警察であることを丁寧に説明した。
その後、家族は持ち主が宿泊する韓国のホテルに連絡し、本人に状況を伝達。持ち主は警察署を訪れ、無事にiPhoneを受け取ることができた。持ち主の女性はその後、警察に感謝の手紙を渡したという。
対応した警察署長は「過去に行方不明事件を担当した経験から、メディカルIDの存在を思い出した。観光客の不安を少しでも早く解消できるよう、今後も努力したい」と語ったという。
これについて韓国のネットユーザーからは、「これは本当にスマートな対応」「警察もだが、ちゃんと警察に届けたタクシー運転手も偉い」「家族が詐欺を疑うのも無理はないが、最後まで説明した警察がすごい」「観光大国を目指すならこういう対応が大切」「外国人観光客にとっては心強い話」「こういうニュースこそもっと広まってほしい」「日本人観光客が感謝の手紙を書いたのも納得」などの声が上がった。
また、「メディカルIDにこんな使い方があるとは知らなかった」「メディカルIDを登録しておく重要性を改めて感じた」「個人情報の管理には注意も必要」といった声も見られた。











