2026年1月20日、韓国メディア・聯合ニュースは、外国人の韓国に対する好感度が調査開始以来の最高水準に達したと報じた。

記事によると、韓国文化体育観光部が同日発表した「25年版国家イメージ調査」で、韓国に「好感を持っている」と回答した外国人は82.3%に上り、前年より3.3ポイント上昇した。

これは18年の調査開始以降で最も高い数値となった。調査は25年10月、26カ国の16歳以上約1万3000人を対象にオンラインで実施された。

国別では、アラブ首長国連邦(UAE)が94.8%で最も高く、エジプト(94.0%)、フィリピン(91.4%)、トルコ(90.2%)、インド(89.0%)などが続いた。英国(87.4%)とタイ(86.2%)はそれぞれ9ポイント以上の上昇を記録し、目立った伸びを示したという。中国は62.8%、日本は42.2%で、いずれも前年より上昇した。特に日本は18年の20.0%から2倍以上となり、40%台を超えた点が注目されている。

記事は「韓国に好感を持つ理由として最も多く選ばれたのは『文化コンテンツ』(45.2%)」だったとし、「K-POPやドラマ、映画などの影響が大きい」と分析した。また、韓国をよく知る外国人留学生などへのインタビュー調査では、「民主主義の回復力」を評価する声も多かったという。韓国政府は今後、調査結果をより深く分析し、さまざまな分野で活用していく方針だと伝えられている。

これについて韓国のネットユーザーからは「K-POPやドラマの影響がこんなにあるとは」「韓国コンテンツの力を数字で証明した結果だ」「日本の好感度がここまで上がったのは時代の変化を感じる」「中東や東南アジアで高い評価を受けているのが興味深い」「文化の影響力は本当に大きい」「民主主義を評価する声はあるのが感慨深い」といった声が上がった。

一方で、「好感度が高くても外交や経済は別問題」「数字に満足せず、実際の国際関係をもっと改善すべき」「文化人気に頼りすぎるのは危険」「外にばかり目を向けず、内政や経済を安定させてほしい」など、冷静な見方を示す意見も見られた。(翻訳・編集/樋口)

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