台湾メディアの自由時報は20日、「中国人が来なくても問題なし!」と題し、2025年の訪日外国人客数が過去最多を更新したことを伝えた。
記事は、「中国の『訪日禁止令』の影響を受け、25年12月の中国からの訪日客数は前年同月比で45%の大幅減となった」としつつ、金子恭之・国土交通大臣の記者会見での話として、「通年の訪日外国人客数が初めて4000万人を突破し、推計で4270万人に達した。
また、これまでの訪日外国人客の推移として、「13年に初めて1000万人を超え、16年には2000万人を突破、さらに18年には3000万人を超えた。新型コロナウイルスの流行で観光業は大きな打撃を受けたものの、24年には3687万人と過去最高を更新し、25年には再び記録を塗り替えて4000万人を突破した」と振り返った。
このほか、日本政府は30年までに訪日外国人客数を年間6000万人に引き上げ、消費額を15兆円に増やすことを目標に掲げているものの、大勢の観光客による地域住民の生活の質の低下、環境破壊、交通渋滞などのいわゆる「観光公害(オーバーツーリズム)」という負の影響が生じており、これが目標達成を目指す上での最大の課題になっていると指摘した。(翻訳・編集/北田)











