中国北部の天津市内で建造された初のメタノール二元燃料コンテナ船が1月21日、発注元のフランス企業に引き渡されました。

中国船舶集団とフランスのコンテナ海運会社のCMA CGMは2023年の中仏国交樹立60周年を機に、2種類の大型コンテナ船16隻の建造に関する協力協定を締結しました。

契約総額は210億元(約4800億円)以上です。うち6隻は、メタノール二元燃料方式の1万5000TEU級コンテナ船で、今回引き渡された船舶はその最初の船でした。建造は中国船舶集団傘下の大船天津が担当しました。

この度引き渡されたコンテナ船は全長が366メートル、型幅は51メートル、型深さは30.2メートルで、最大1万6136TEUを積載できます。また、うち1000TEU分は冷凍コンテナに対応しています。主燃料はメタノールで、船のライフサイクル全体で90%以上の二酸化炭素排出削減が可能であり、現行の海上航行に関する環境排出基準を完全に満たしています。また、1万1000立方メートルの大容量メタノール燃料タンクを備えており、燃料の補給なしで極東から米国東海岸までの航行が可能です。(提供/CRI)

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