中国メディアの快科技は22日、中国スマートフォンメーカーのvivoについて、インド市場で韓国のサムスン電子や米国のアップルを「ボコボコ」にしているとする記事を掲載した。

記事はまず、オムディアの最新調査によると、インドのスマホ市場は2025年第4四半期に前年同期比7%減の3450万台を記録したことに触れた上で、そうした中でもvivoは前年同期比16%増の790万台を出荷して市場シェア23%を獲得し、他のすべてのメーカーを大きく引き離して、25年第4四半期および25年通期で首位の座を維持したと伝えた。

中国vivo、インドのスマホ市場でサムスンやアップルを「ボコボコ」に―中国メディア

オムディアによると、25年第4四半期の出荷台数は、サムスンが同11%減の490万台(シェア14%)、中国のOPPOが同10%増の460万台(シェア13%)、中国のシャオミが同26%減の420万台(シェア12%)、アップルが同1%減の390万台(シェア11%)、その他が同20%減の900万台(シェア26%)だった。

記事は、オムディアの主席アナリスト、サニャム・チャウラシア氏の話として「前年同期比2桁成長を達成したのはvivoとOPPOだけだ。vivoは消費者と小売業者の両方から需要を獲得し、主要なプルブランドとして明確に台頭している」と伝えた。

オムディアによると、vivoの25年第4四半期の業績は、Y31 5G、Y19s 5G、T4X 5G、V60eの好調な販売数にけん引され、オフラインでの深い浸透や業界最大級のオングラウンドプロモーターネットワーク、州レベルでの迅速な実行を可能にする分散型エージェント主導の運用モデルに支えられている。vivoとOPPOを除くブランドのほとんどが、慎重な販売チャネルや価格設定の見直し、マスマーケットの需要低迷により苦戦を強いられた。

25年通期の出荷台数は、vivoが前年比19%増の3210万台(シェア21%)、サムスンが同11%減の2300万台(シェア15%)、OPPOが同10%増の2000万台(シェア13%)、シャオミが同26%減の1970万台(シェア13%)、アップルが同28%増の1510万台(シェア10%)、その他が同5%減の4440万台(シェア29%)だった。(翻訳・編集/柳川)

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