浙江省杭州市の姚高員市長は1月21日、同市の第14期人民代表大会第6回会議で行った政府活動報告で、2021年から2025年までが対象期間だった「第14次五カ年計画」中に、杭州市が累計で35歳以下の大学卒業生200万人以上を受け入れたと説明しました。

説明によると、杭州は2025年に初めてノーベル賞受賞者を常勤従業員として受け入れました。

また35歳以下の大学卒業生42万9000人を新たに受け入れ、「外国籍人材にとって最も魅力的な中国の都市」に15年連続で選ばれました。

杭州市は、中国全国への強い影響力を新たに獲得しつつある「新一線都市」の一つとされ、「革新の活力の都市」と称えられています。デジタル経済の基盤と活力や人工知能(AI)などの未来型産業における先行者としての強みを備えていることが、若手人材を絶えず引きつける要因とされます。

杭州では2025年のGDPが2兆3011億元(約52兆4000億円)に達し、デジタル経済などの中核産業の付加価値は9%以上成長しました。AIの発展において、杭州で誕生した通義千問(阿里千問、Qwen)やディープシークなどのオープンソースの大規模言語モデルは総合性能で世界をリードしています。2025年1~10月に同市のAI中核産業の売上は前年同期比で26.3%増加しました。

杭州市は今年、トップレベルの人材とチームの誘致に注力します。例えばハイレベル人材に対して大学に籍を置きながら企業で働くという改革措置を推進し、トップクラスの人材を15人以上、省級以上のリーダー人材を300人、35歳以下の大学卒業生35万人以上を新たに受け入れるあるいは育成することを目標にしています。(提供/CRI)

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