2026年1月23日、韓国メディア・東亜日報は、韓国の年間輸出額が為替換算ベースで日本を上回る可能性があると報じた。

記事は、日本の財務省が22日に発表した25年の貿易統計(暫定値)によると、日本の年間輸出額は約110兆4480億円となり、現在の為替レートで換算すると約6958億6984万ドルになると伝えた。

前年比3.1%増だった。

一方、韓国の関税庁がすでに発表した確定値によると、25年の韓国の年間輸出額は7094億700万ドル(約112兆1614億円)に達し、前年比3.8%増となった。これにより、現在の為替レートでは、韓国の輸出額は日本を約135億ドル上回る計算になる。

記事は、この背景として、半導体と自動車輸出の好調を挙げ、特にサムスンとSKハイニクスを中心とする半導体産業の回復が大きく寄与したと分析した。また、為替レート変動も影響していると指摘した。

一方で、「日本側の数値は暫定値であり、今後の確定統計で変動する可能性がある」とし、為替レートの影響などで、今後公表される世界貿易機関(WTO)の国際比較統計では、最終的な順位が入れ替わる可能性も否定できないとの見方を示した。

これについて韓国のネットユーザーからは、「大きな成長だ」「やはり半導体の影響はすごい」「為替の影響はあるにせよ、輸出規模で日本に迫っているのは事実」「半導体が復活すれば韓国はやはり強い」「為替換算とはいえ、心理的インパクトは大きい」などの声が上がっている。

一方で、「日本の数値は暫定だから、まだ楽観はできない」「輸出額より中身の質と持続性が重要だ」「一時的な逆転より、安定した成長が大事」「数字で一喜一憂せず、構造改革を進めるべき」「輸出は増えても国内景気が良くならないのが問題」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

編集部おすすめ