中国のSNS・小紅書(RED)に22日、「日本のママさんに古着を譲ったら感動、ちょっと泣きたい」との投稿があり、反響を呼んだ。

日本在住という投稿者の女性は「小さな出来事を記録しておこうと思う」とし、フリマアプリで3年間着用した黒のダウンジャケットを100円で出品したところ買い手が決まり、直接受け渡すことになったと説明した。

女性によると、受け取りに来たのは1歳くらいの娘を連れたお母さんで、代金の100円とかわいいハートの折り紙、折りたたまれた紙が入った小さな透明の袋を受け取ったという。

女性は「家に帰って開けた瞬間、思わず泣きそうになった。本当にとてもかわいかった」と記し写真を添付。写真には小さな紙に「ありがとうございます。大切に使います」の文字とキティちゃんのイラストが描かれているのが写っている。

女性は感動すると同時に、「こんなに古い服を買うなんて、このママさんはどんな状況なんだろうと考えてしまった。今年の冬は本当に寒くて、あの服が彼女の役に立ってくれればいいなと。そう思うと、胸が締め付けられるようだった」とつづった。

また、「娘さんは本当にかわいくて、きっととてもいい子なんだと思う」とし、「あのママさんが幸せでありますように(涙)」と結んだ。

この投稿に他のユーザーからは「思わず泣いた」「(日本在住)日本人は本当に良い人が多い。ここ数年、たくさんの善意を感じてる」「日本では本当に心温まることがたくさんある。日本で過ごした数年間はほとんど怒ることがなかった」「私も似たようなことがあった。

多くの日本人は優しくて純粋だと思う」「日本人は良い教育を受けたから素養が高い。外で出会う人はみんな礼儀正しいしね」といった声が上がった。

また、「感動のおすそ分けをありがとう」「こういう投稿は本当に良いよね」「私がSNSにアクセスするのはまさにこういう投稿を見るため」「地下鉄の中でこの投稿を見て泣いた。本当に感動しちゃった。小さな手紙とハートの折り紙、ほっこりした」「感謝の心を発信する。あなたも素敵な人だよ」「世界はやっぱり温かいんだ」といった声も。

このほか、「本当にいいなあ。私は中国人のママにタダであげたけど、もう友達リストから削除されたわ」とのコメントが見られたが、これに対しては「いいじゃないの。後で服を着たら発疹が出たとか言われて賠償請求されることもないんだから」との返信が付き、多くの共感を集めていた。(翻訳・編集/北田)

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