中国税関がこのほど公表した詳細な商品データは、中国の最近の貿易傾向を示す内容となっています。アジアへの輸出額が最も伸び、アフリカと欧州向けもアジアに次いで増加し、その伸び率はほぼ同じです。
アジア向け輸出商品のうち大幅に増加したものは、集積回路、スマートフォン、データ処理機器などのハイテク製品に集中しており、アジア諸国がグリーン化、スマート化、デジタル化の転換を進める必要性によるものとみられます。
2025年の欧州向け輸出には新たな特徴が現れ、タワー扇風機や家庭用エアコンが大幅に増加したほか、アイスクリームの伸びが特に注目されます。
税関のデータによると、過去1年間で中国のアフリカ向け輸出額は前年比26.5%増となり、繊維製品、靴・バッグなどの日用品から石油開発の海上プラットフォーム、コンテナ船などの大型プロジェクトまで著しく増え、中国全体の輸出をけん引する重要な力となりました。
輸出リストを見ると、機械電子製品は依然として中国輸出の重要なカテゴリーです。2025年の輸出リストでは、変圧器が前年比35.6%増、ドローンが同45%増の伸びを示し、ドローンの輸出は、数量・金額ともに伸び率がトップクラスとなりました。(提供/CRI)











