中国メディアの上観新聞は24日、ブラジルが短期滞在目的で同国を訪問する中国人に対するビザ(査証)免除を実施すると発表したことを受け、中国でブラジル旅行の検索数が急増したと報じた。
記事によると、ブラジル大統領府は23日、同国のルラ大統領が短期滞在目的で同国を訪問する中国人に対するビザ免除を実施する宣言をしたと発表した。
これは中国が2025年6月から実施している短期滞在目的で同国を訪問するブラジル人に対するビザ免除措置に応じるもので、両国は短期滞在ビザの「相互免除時代」に入ることになる。
この発表を受け、中国のある旅行サイトでは、リオデジャネイロやサンパウロ、ブラジリアなどへの旅行に関する検索数が前週比で5倍以上急増した。
ブラジル国家観光局の統計によると、24年に同国を訪れた中国人観光客は前年比約80%増の約7万6000人で、ブラジルは中国人にとって中南米で最も人気の旅行先となっている。その勢いは25年にさらに拡大し、11月時点で8万人を突破した。(翻訳・編集/柳川)











