ブラジル大統領官邸は23日、中国が2025年6月1日からブラジル人を対象にビザ免除措置を実施していることへの相互的な措置として、ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ大統領が中国人に発行する一部の短期査証(ビザ)のタイプを対象にビザ免除措置を講じることを決めたと発表した。
公告によると、これはブラジルと中国の協力を深化させるための重要な決定で、人的往来をさらに円滑にし、両国間の交流を促進するのが狙いという。
中国は25年6月1日にブラジルの一般旅券(パスポート)所持者を対象にビザ免除措置の実施を試験的に始めた。ブラジルの一般旅券所持者が中国に入国する場合、30日以内であればノービザで滞在できる同措置の有効期限は当初1年だったが、26年12月31日まで延長された。
ブラジル観光公社によると、中国はすでにブラジルのインバウンド業界とって重要な戦略的市場となっている。ブラジル観光省によると、25年にブラジルを訪問した外国人観光客は延べ約928万7000人だった。中でも1~11月にブラジルを訪問した中国人観光客は前年同期比34%増の延べ9万4400人だった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











