2026年1月26日、韓国メディア・韓国経済は「ウォン安が続く中、多くの外国人観光客が韓国内の主要百貨店を訪れ、高級ブランド品を買い求めている」と伝えた。

記事は業界関係者の情報を基に、昨年は主要百貨店の外国人売上高が軒並み増加したと報道。

新世界百貨店は本店が前年比82%増、江南店が52%増、ロッテ百貨店本店も40%増加したという。現代百貨店はザ・現代ソウルと貿易センター店の外国人売上高が全体の約20%を占めるまでに拡大した。ある百貨店従業員は「以前はここまでではなかったが、最近は高級ブランド売場前に並ぶ外国人客が増えている」「多い時には列が外の大通りまで続く」と話しているという。

記事によると、25日、ソウル市中区の百貨店では午前9時、氷点下8度という寒さの中、ルイ・ヴィトンの前に約20人、カルティエの前には約40人、外国人が開店を待つ様子が見られた。ルイ・ヴィトンの列の先頭に立っていた中国人観光客は「バッグを買うため、8時間前から待っている。韓国なら中国より40万~50万ウォンほど安く買える」と話している。

続く韓国ウォン安、中国人観光客が高級ブランド品を爆買い=韓国ネット「円安の時の韓国人と同じ」

ルイ・ヴィトンの人気商品「ネヴァーフルMM」は、中国公式サイトでの販売価格が1万5100元(約316万ウォン=約34万円)、韓国での定価が280万ウォン(約29万円)。韓国で購入すると約11%安くなる。シャネルの新作「ミニクラシック」も、中国では5万700元(約1062万ウォン=約113万円)だが、韓国では1008万ウォンと約5%安い。外国人向けの付加価値税還付(タックスリファンド)サービスもあり、消費者が体感する価格差はさらに広がると記事は伝えている。

韓国のネットユーザーからは「中国人が安い安いと乗り込んでくる国になったなんて…」「韓国人が円安の時に日本で買い物しまくったのと同じだよ」「爆買いしたうえに税金も取り返していくのか」「中国人がどれだけ大勢押し寄せても何のプラスにもならない」「この寒さの中に8時間も並んでバッグを買うような貧乏人が高級ブランド消費者と言えるのか」「金持ちほど節約家だと言うし」「バッグ1個しか買わないと思ってる?」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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