中国国家税務総局が税収ビッグデータを活用し消費動向を分析した結果、2025年の中国消費市場はいくつかの新しい特徴を示していることが明らかになりました。家電、携帯電話、新エネルギー自動車などの消費需要が力強く解放され、新たな消費モデルや消費シーンが絶えず革新・融合を続ける一方、高齢者層が大きな消費潜在力を示し、中国を訪れた外国人観光客の消費も活発化したとのことです。

領収書データによると、2025年、家電消費は増加傾向にあり、小売業界の前年比売上高は、冷蔵庫などの日用家電小売業17.4%増、ガスコンロなどの調理器具・衛生器具小売業12.9%増、携帯電話などの通信機器小売業18.6%増となりました。

自動車販売領収書データによると、2025年、新エネルギー乗用車の販売台数は前年比24.3%増、売上高は同21.1%増を達成しました。

同様にインターネット生活サービスプラットフォームの売上高は前年比9.4%増、飲食配達サービスは同13.3%増を示し、オンラインでの食材購入、食事注文など多様な生活サービス業が活発に発展し、即時消費が加速して拡大しました。同時に、ゲームやアニメなどに代表されるデジタル文化消費も大きな潜在力を示し、2025年のデジタル文化サービスの売上高は同16.6%増となりました。

また、海外旅行者向け出国免税制度の「適用最低購入額」の引き下げ、現金による税還付限度額の引き上げ、免税店登録条件の緩和と手続き簡素化、出国前購入品税還付の「購入即時還付」制度の普及など一連の措置の実施により、インバウンド観光のショッピング体験が持続的に改善され、インバウンド消費の潜在力が効果的に活性化しています。2025年、離境時の税還付手続きを利用した海外旅行者数は前年比305%増、還付対象商品の販売額は95.9%増、税還付額は95.8%増となりました。(提供/CRI)

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