中国国家能源(エネルギー)局が21日に発表したデータによると、2025年12月末の時点で、中国の電気自動車の充電施設の数は2000万カ所の大台を突破し、2009万2000カ所に達した。そのうちの471万7000カ所は公共の充電施設(充電ガン)で、1537万5000カ所は個人の充電施設(充電ガン)となっている。

このように現時点において、中国はすでに世界最大の電気自動車充電ネットワークを構築しており、新エネ車4000万台以上の充電のニーズを下支えしている。光明日報が伝えた。

中国の充電施設は質を高めながら発展・アップデートし、三つの特徴がみられた。

まず、規模がさらに加速しながら拡大した。中国は06年に1カ所目の充電スタンドを設置し、それから13年後の19年6月には充電施設の数が100万カ所に達した。さらにその5年後の24年6月には1000万カ所に達し、そこからわずか18カ月後には2000万カ所に達した。

二つ目は、充電の効率がさらに高くなっている。高出力の充電施設のレイアウトと建設が加速しており、中国全土の公共充電施設の充電ガン1本当たりの平均充電出力は46.5キロワットで、充電効率は前年比で33%高まり、充電サービスの体験が目に見えて高まっている。

三つ目は、施設がさらに広い地域をカバーするようになっている。中国全土の高速道路のサービスエリアの充電ポールは計7万1500本で、中国全土の98%以上のサービスエリアをカバーし、19省では充電施設が行政単位の「郷」を全てカバーすることを実現している。

中国国家発展改革委員会や国家能源局など6当局が25年9月に共同で発表した「電気自動車充電施設サービス能力『3年倍増』行動案(2025—27年)」は、充電施設の発展の目標やアプローチを明確にしている。行動案によると、2027年末をめどに、中国全土の充電施設を2800万カ所にまで増やし、その出力を合わせて3億キロワット以上にまで増やして、8000万台以上の電気自動車の充電ニーズを満たし、充電サービス能力の倍増を目指す計画だ。

(提供/人民網日本語版・編集/KN)

編集部おすすめ