東京の上野動物園で暮らしていた双子のジャイアントパンダ、「シャオシャオ」と「レイレイ」が1月27日に出発し、空路で中国に戻りました。双子パンダの返還により、1972年の中日国交正常化を記念して日本にパンダが贈られて以来、日本では初めてパンダの「空白期」を迎えることになりました。

新中国成立後、1972年10月28日に「カンカン」と「ランラン」が「中日友好の使者」として飛行機で日本に渡りました。「パンダフィーバー」は長年、上野地域の消費をけん引する要因となっており、「シャオシャオ」と「レイレイ」は年間300億円を超える経済効果をもたらしたと試算されています。

上野動物園の他にも、かつては和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドや兵庫県神戸市立王子動物園でもパンダを見ることができました。中でも和歌山アドベンチャーワールドはパンダの繁殖に実績を上げ、海外最大のパンダファミリー「浜ファミリー」を作り上げました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は1月21日の定例記者会見で、中国は日本とのパンダレンタル協定を延長する計画があるかとの質問に答えた際、「日本にはたくさんのパンダファンがいることを知っている。日本の皆さんがパンダを見に中国を訪れることを歓迎する」と述べました。(提供/CRI)

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