山西省太原市園林局が1月27日に明らかにしたところによると、太原動物園両生・爬虫(はちゅう)類館で、11歳の雌のコモドオオトカゲが、雄と接触することなく単為生殖で産んだ2個の卵が、20日と25日に相次いでふ化に成功しました。2匹のトカゲの赤ちゃんはいずれも元気です。
コモドオオトカゲは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「絶滅危惧種」に指定されている世界最大級のトカゲです。コモドオオトカゲが単為生殖できる理由は、その独特な染色体構成に由来します。ほとんどの動物の雄が主要な遺伝性を備えているのとは異なり、コモドオオトカゲの雌はZ染色体とW染色体の2種が組み合わされたZW型の染色体を持ち、雄はZZの組み合わせになります。このため、雌は自身の染色体の分裂と合成を通じて単為生殖ができ、ZZ染色体を持つ雄の胚だけが生存できるため、単為生殖では雄のみ誕生します。
コモドオオトカゲの赤ちゃんの体の表面にははっきりとした黄と黒の斑紋があり、生まれつき登ることと餌探しの能力を持っています。2匹の赤ちゃんは専門的な健康診断を経て、各種の生理指標はすべて健康基準に達しているとのことです。(提供/CRI)











