中国のスポーツ用品大手・アンタ(ANTA)集団の公式アカウントは27日早朝、アンタスポーツ用品有限公司が同日、Pinault(ピノー)一族の投資会社であるアルテミス(Artemis)・グループと株式買取契約を締結し、スポーツブランド「プーマ(PUMA)」を所有するPUMA SEの株式の29.06%を取得すると発表しました。買収金額は15億ユーロ(現在の為替レートで約124億4200万元相当)となります。
アンタ社側は、今回の取引は2026年末までに完了する見込みだが、規制当局の承認と慣例的なクロージング条件を満たす必要があると表明しました。今回の株式買収資金はすべてアンタ集団の内部の自己資金からまかなわれたということです。
アンタ集団の丁世忠董事局主席は、「プーマの株式を取得して筆頭株主となることは、アンタ集団が『コア事業への集中、複数ブランドの展開、グローバル化』の発展戦略を徹底的に進める上での重要な一里塚だ」と述べました。
アンタ集団は香港上場の総合スポーツ用品企業で、本社は福建省晋江市に置いています。2024年の収入は708億2600万元(約1兆5600億円)に達し、3年連続で中国市場のトップを維持してきました。アンタ集団は2019年に連合財団を通じて国際スポーツ用品企業のアメアスポーツ(Amer Sports)を買収し、その傘下の高級アウトドアブランドであるアークテリクス(Arc'teryx)の所有権を取得しました。(提供/CRI)











