2月2日から始まる「春運(春節<旧正月、今年は2月17日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」期間中のチケットの販売がすでに始まっている。そんな中、中国のネットユーザーは鉄道プラットフォーム・12306の一部の列車番号の横に「雪」「静」「寵」「鋪」「兌」といった表示があるのを発見した。

では、これらの漢字は何を意味しているのだろうか?

15日に東北エリアの一部の駅と列車でスキー用具を持って乗ることができるサービスが試験的に導入された。「雪」という表示のある列車は同サービスが提供されていることを示している。

旅客はオンラインで予約し、乗車する際はスキー用具をケースにしっかりと入れて、駅の専用レーンから、セキュリティーチェックと検札を済ませることができる。持ち込むことができるのは長さ、幅、高さの和が130センチ以上、200センチ以下のスキー用具で、スキー板・スノーボードを持って目的地に行ける。

「静」はサイレント車両が設置されている列車だ。「サイレント車両」とは、列車の放送の音を調整したり、旅客のスマホの音に関するルールを制定したりすることで、旅客に静かな環境を提供している車両を指す。旅客は、車内でスマホを含む電子機器をマナーモードにし、使用する際は、イヤホンを使うか、音をオフにしなければならない。2月1日に中国全土の鉄道で「サイレント車両」が設置されている列車は8000本以上に増やされることになっている。

「寵」はペットという意味の中国語「寵物」の頭文字で、そのマークがついている列車はペット預かりサービスが提供されていることを指す。チケットを購入した旅客は、家庭でしつけがされていて健康状態に問題がなく、1匹当たりの体重が15キロ以下、肩高40センチ以下のネコやイヌなどのペットを2匹預けることができる。

「鋪」は寝台列車を意味する中国語「臥鋪」の頭文字で、その表示はオンラインで寝台の位置を選べる列車を指している。そして60歳以上の高齢者の場合、優先的に下段が手配されるようになっている。

「鋪」の表示がある列車のチケットを購入するとき、乗車する人の選択が終わると、寝台の位置を「上段」「中段」「下段」の中から選べる画面が自動的に表示される。

「兌」は交換を意味する中国語「兌換」の頭文字で、貯めたポイントを利用してチケットを購入できる列車を指している。12歳以上の旅客は「鉄道会員」の登録を済ませると、毎回チケットを購入するとポイントが加算される。交換は1万ポイントからで、100ポイントを1元(約22円)に換算して利用することができる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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