2026年1月28日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、東京の靖国神社でポケットモンスターのイベントが行われるとの情報が紹介され、注目を集めた。
注目を集めたのは、「ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト」に28日ごろ掲載されたイベントの情報。
これは株式会社ポケモンの公式イベントではないが、中国を含め世界で大人気のポケモンに関連するイベントが中国人にとってセンシティブな場所である靖国神社で行われること、そしてこの情報が株式会社ポケモンの運営するウェブサイトに掲載されたことを、多くの中国のネットユーザーは問題視しているようだ。
なお、このイベント情報は29日現在すでに削除されており、閲覧できない状態になっているが、微博ではなおも多くのユーザーが情報画面のスクリーンショットを貼り付けた上で、ポケモンの中国語名「宝可夢」をもじった「靖可夢」とやゆしたり、批判的な書き込みを行ったりしている。トレンドワードランキングにも「ポケモン 靖国神社」が上位に入った。
微博のユーザーからは「築き上げてきたブランドイメージを自ら壊している」「中国市場を捨てたのか」「金を稼ぎ過ぎてもう(中国など)要らないということか」「これで、ポケモンは子ども時代の思い出の中だけに留まることになった」「わが子が持っていたポケモン関連のブラインドボックスを捨てさせた」など、痛烈な批判が寄せられている。
また、「日本は著作権に厳しいはずなのに、こうしたデリケートな場所でのライセンス許可はガバガバなのか」など、公式サイトに今回のイベント情報がすんなり掲載されたことへの疑問を呈する声も。「単なるチェック漏れではなく、中国人がどこまで忍耐できるかを試しているのではないか」というコメントまで見られた。(編集・翻訳/川尻)











