中国国営新華社通信によると、公安部、国家体育総局、中国サッカー協会は29日、サッカー界の八百長や賭博、汚職の問題に関する共同記者会見で、裁判所を通じて犯罪構成認定された中国サッカー協会元会長の陳戌源(チェン・シューユエン)氏や男子中国代表元監督の李鉄(リー・ティエ)氏ら73人を永久追放処分にすると発表した。また天津津門虎など13のクラブについては、関連する不正取引の金額や経緯、社会的影響に基づいて2026年シーズンのポイント減点と罰金の処分にするとした。
中国メディアによると、陳氏は2010~23年に自身の地位を利用して関係企業や個人に便宜を図り、総額7703万元(約16億円)の賄賂を受け取ったとして、24年3月に収賄罪で無期懲役を言い渡された。
20~21年に男子中国代表監督を務めた李氏は、22年11月に「重大な法律違反」の疑いで汚職摘発機関の調査を受け、23年8月に湖北省の検察当局により収賄や贈賄などの罪で起訴された。湖北省咸寧市の中級人民法院が24年12月、李氏に懲役20年の一審判決を出すと、李氏は判決を不服として上訴。湖北省の高級人民法院は25年4月、上訴を棄却し一審判決を維持した。(翻訳・編集/柳川)











