国務院報道弁公室の1月30日の記者会見で、農業農村部の関係部門責任者が長江での10年間の禁漁政策の中間評価状況について説明しました。会見では、長江の10年禁漁が全面的に始まって5年が経過し、生物多様性の回復が順調に進み、長江という「母なる川」が徐々に活力を取り戻しつつあることが紹介されました。

指標種であるヨウスコウカワイルカは、現在長江に生息する唯一の淡水性のクジラ・イルカであり、その生息状況は長江の生態系の健全度を直接反映します。2025年に実施された専門調査によると、ヨウスコウカワイルカの個体数は1426頭まで回復し、2022年の調査時から177頭増加しました。これは、長江の大規模保護活動における重要な生態学的成果となっています。

また、2021年から2025年にかけて、長江流域で観測された魚類は351種に達し、禁漁前より43種増加しました。魚類の小型化傾向も効果的に抑制され、水生生物の生物学的完全性指数は顕著に改善されました。(提供/CRI)

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