海外のアプリストアでは最近、中国発のマイクロドラマ関連アプリが300以上を超え、世界の同種アプリのダウンロードランキングでトップ3を占めており、海外市場での事業展開が急ピッチで拡大し続けています。

カナダ・バンクーバーにある撮影現場で、英語のマイクロドラマが撮影されています。

主演女優はこの業界に携わってわずか1年余りで、中国のネット小説を原作としたマイクロドラマ20作以上もの撮影に参加してきました。作品の監督やプロデューサーは中国人で、俳優やカメラマン、衣装、メイクなどのスタッフはすべて現地雇用で構成されており、「中国IP+現地制作」という斬新なモデルを形成しています。

CMSスタジオ(Crazy Maple Studio)のプロデューサー、ケリー・クルガー氏は、「われわれのスタジオは、多くの才能ある中国人と協力している。彼らは縦型マイクロドラマの制作で豊富な経験を持っており、コンテンツ制作の効率が非常に高い」と述べました。

中国発マイクロドラマ、AI活用で海外市場の事業拡大
マイクロドラマの撮影現場

中国発マイクロドラマの海外進出において、人工知能(AI)は新たなエンジンとして注目されています。脚本の企画から翻訳、編集、配信まで、AIは全行程にわたる作業に活用されています。脚本を数十種類もの外国語に翻訳できるだけではなく、文脈を柔軟に調整してせりふをローカル文化になじませることもできます。AIは目下、ワンクリックで数万字の脚本を生成できることから、コストが9割近くも削減されています。また、1作品で数百話もあるマイクロドラマでも、AIはわずか数秒でシナリオ全体を分析し、ワンクリックで数千本もの異なる予告編を生成できます。

有力な制作イノベーションモデルとテクノロジーの後押しにより、中国発マイクロドラマの海外市場規模は今年60億~90億ドルを上回ると予想されています。(提供/CRI)

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