中国メディアの第一財経は2日、世界初の自動車ドアハンドル強制国家標準が正式に公布されたとする記事を掲載した。
記事によると、工業情報化部が組織し策定した強制国家標準「自動車ドアハンドル安全技術要求」(GB48001-2026)がこのほど、国家市場監督管理総局と国家標準化管理委員会によって承認・公布され、2027年1月1日に施行される。
格納式や電動式のドアハンドルの普及が進む中、車両衝突や車両火災などの緊急時にドアを開けにくいなどの問題が顕在化していることを受け、工業情報化部は25年5月に策定作業を開始し、9月に草案を公開して社会各界から幅広く意見を募っていた。
新標準では、各ドア(リアゲートを除く)に機械的な解除機能を備えた外部ドアハンドルと内部ドアハンドルを備えることや、バッテリーの熱暴走などの事故が起きた場合に非衝突側のドアを工具を使わずに外部ドアハンドルで開けられること、電動式の内部ドアハンドルを採用する場合も機械式の内部ハンドルを併設すること、外部ドアハンドルは常に車体表面との間に少なくとも60ミリ×20ミリ×25ミリの操作空間を確保しなければならないことなどを明確化した。(翻訳・編集/柳川)











