中国メディアの三聯生活習慣は3日、日本の小中高生の自殺が過去最多となったことを報じた。

記事は、厚生労働省が1月29日に発表したデータで2025年の日本の自殺者数が1万9097人と統計開始以来、初めて2万人を下回った一方で、小中高生の自殺者数は計532人と過去最多だったことを伝えた。

その上で、「過去10年間、日本の青少年の自殺者数は増加傾向にある」とし、日本政府が定期的に感情の変化やいじめの有無などを報告させることで潜在的リスクを早期に把握できるよう努めたり、専門家が支援・指導を行う体制を整えたりするなど対策を講じているにもかかわらず、増加傾向は食い止められていないと指摘した。

そして、日本の専門家は「子どもがSOSを発する前に大人側がまずそのシグナルに気付ける力を持つことが不可欠で、こうした分野について社会的な啓発や研修を行っていくことが特に重要」との見方を示していることを紹介した。

この報道に対し、中国のネットユーザーからは「日本のことをどうこう言えるのか」「わが国の若者のメンタルヘルスにもっと関心を持ってほしい。すでに相当恐ろしいことになっている」「中国は果たしてどのくらいなんだか」「統計を取らなければないことと同じ」「まず自国について分析してくれないか」「中国の子どもたちをもっと見ろ」「中国の状況はきっともっと恐ろしい」など、中国の状況に関心を寄せたり、具体的な統計に乏しい現状をやゆしたりするコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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