中国メディアの大風新聞によると、2日午後、香港ディズニーランド・リゾートの人造湖「インスピレーションレーク」で泳いでいた30歳くらいの男性が水死した。

午後3時ごろ、湖で泳いでいた男性が行方不明になったとみられるとの警備員からの通報を受け、警察官と消防隊員らが現場に駆けつけ、湖畔で男性のものとみられるジャケットと靴を発見した。

さらにその約1時間後、湖面で浮き沈みしている男性を発見して救助した。男性は救助された際には意識不明で、病院に搬送されて救命措置を施されたが午後4時38分に死亡が確認された。

警察によると、男性は身分証明書を携帯しておらず、湖から約30メートル離れた丘の中腹で電源の入っていない携帯電話が見つかった。携帯電話を充電したところ、母親を名乗る女性から電話があった。女性は、男性が着ていた衣類などから自分の息子だと確認した。警察による遺体検査では不審な外傷などはなく、遺書も見つからなかった。

母親によると、男性は無職で、慢性疾患や精神疾患はなく、薬物使用歴もないが、最近様子がおかしいことに気づいていた。最後(1日)に湖南省で男性に会った際には特に変わった様子はなく、男性は2日に旅行で香港へ行くと話していたという。

インスピレーションレイクには「遊泳・飛び込み禁止」の標識があり、男性は勝手に湖に入って泳いでいたとみられる。(翻訳・編集/柳川)

編集部おすすめ