2025年の中国社会全体の電力使用量は過去最高の10兆キロワット時を突破しました。電力消費は安定しながら伸び続けており、電力供給は引き続きグリーン・低炭素化への転換が進み、電力需給は全体としてバランスがとれています。
中国電力企業連合会は2月2日、「2025~2026年度全国電力需給情勢分析予測報告」(以下、「報告」)を発表しました。同報告書によると、2026年の社会全体の電力使用量は前年比5~6%の増となり、全国の電力需給は全体としてバランスがとれています。太陽光発電の設備容量は今年、初めて石炭発電の設備容量を上回り、年末には風力発電と太陽光発電の合計設備容量が総発電容量の半分に達します。年間の新規発電設備容量は4億キロワットを超えると見込まれ、そのうち新たに増加する新エネルギー発電設備容量は3億キロワットを超える見込みです。
同報告によると、中国の社会全体の電力使用規模は2025年に二つの大きな飛躍を達成しました。一つは年間の社会全体の電力使用規模が初めて10兆キロワット時の大台を突破し、10兆3700億キロワット時に達したこと。二つ目は月間の電力使用量が初めて1兆キロワット時の大台を突破したことで、7月の社会全体の電力使用量は1兆200億キロワット時に達しました。これは世界でも初めてです。
同報告によると、2026年の中国のGDPが約5%の成長と予想されていること、近年の電力消費の弾性係数の水準、および異なる予測方法による社会全体の電力使用量の予測結果などから総合的に判断し、2026年の中国の社会全体の電力使用量は前年比5~6%増の10兆9000億~11兆キロワット時になるものと予想しています。(提供/CRI)











