中国中部に位置し、重慶市奉節県と湖北省建始県を結ぶ「奉建高速道路」の大溪河特大橋が、4年余りの工期を経て、2月4日午前、順調に全体の接合を終えました。

大溪河特大橋は全長1662メートル、主橋部分は650メートルの2塔2面ケーブル方式の、世界最大スパンの両側配置I形鋼複合桁斜張橋です。

橋梁建設地は深い山岳地帯の峡谷にあり、地質条件が複雑で、高所作業では風が強く、昼夜の気温差も大きいため、施工精度と安全管理には極めて高い要求が課されていました。施工側はスマート自動クライミング型枠技術を採用し、コンピューターによるリアルタイムのモニタリングで施工の進捗状況を確認しながら型枠の上昇を精密に制御し、ずれがあれば自動的に警報を発して作業を停止することで、工事の順調な進行を確保しました。

奉建高速道路は全長約48キロメートルで、橋梁とトンネルが88%を占めています。開通後は、重慶市奉節県から湖北省建始県までの車での移動時間は、現在の3時間から40分に短縮される見込みです。(提供/CRI)

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