2026年2月5日、韓国メディア・ソウル新聞は、全羅南道珍島(チョルラナムドチンド)郡の郡守(首長)が人口減少対策に関連し、外国人女性を「輸入」するとの表現を用いた発言を行い、物議を醸していると報じた。
記事によると、問題の発言は4日、全羅南道・海南(ヘナム)文化芸術会館で開かれた光州(クァンジュ)・全羅南道の行政統合をテーマとするタウンホールミーティングの場で出た。
この発言を受けて、光州市長は「(人口減少問題の解決には)いろいろな方法があると思うが、外国人との結婚を持ち出すことや、女性を『輸入する』と表現するのは間違っている」と指摘してから回答を始めたという。この様子は生中継されており、直後から不適切との批判が相次いだ。
記事は、「金郡守の発言は産業育成中心の行政統合では農漁村の人口減少は解決できないと、地方の危機感を示す意図があったのだろうが、表現方法には問題がある」と伝えている。
これについて、韓国のネットユーザーからは「輸入?目を疑う」「女性を物のように言うなんて」「こんな考えを持つ人が首長の場所に誰が住みたいんだ」「農村から女性がいなくなる理由が明白」「人口問題が深刻なのは事実だろうが、発想が気持ちが悪過ぎる」「結婚を人口政策として扱うのはもう通用しない」などの声が上がった。
また、「この程度の人が何かを改善する力があるとは思えない」「単に差別的な人間なことを『人口減少を憂いている』と言い訳するな」「これだけ炎上すれば、どうせ謝罪するだろうが、結局これが本音だ」「同じ立場だったら行きたくないと自分も分かっているからこそ、立場の弱い発展途上国の外国人女性を口にするのだろう、気分が悪い」などの意見も見られた。(翻訳・編集/樋口)











