貴州省の六安高速道路の雲渡サービスエリアで3日午後、200台分の駐車スペースが徐々にいっぱいになっていった。そこに次々とやって来た観光客は申し合わせたかのように展望台に向かい、頭を上げ、まるで雲の中に架かっているような「世界一高い橋」と呼ばれる「花江峡谷大橋」を眺めていた。
マレーシアから来た旅行系ブロガーの黄軍権さんは、「大橋が完成して開通してから、ずっと見に来たいと思っていた。今日ここに立って、自分の目で見た際に感じた衝撃は想像をはるかに超えていた。本当に『雲の中に架かっている橋』を見ることができた」と興奮気味に話していた。
韓国経済TVの記者・辛在根さんは、「中国のインフラには驚嘆させられる。次に来た時はもっといろんな所に行きたい」とした。
花江峡谷大橋は、地質学者が「地球の裂け目」と呼ぶ花江峡谷に架けられている。峡谷は険しく、周りには起伏ある山が連なっている。この天然の要害である峡谷に架けられた花江峡谷大橋は、縦でも横でも世界一となっている。例えば、主橋の径間は1420メートルで山間地域にかかる橋としては世界一だ。また、下を流れる川の水面から橋の路面までの垂直の高さは625メートルで、世界一の高さとなっている。
現在、花江峡谷大橋は、中国初の「橋観光+スポーツ体験+観光サービス」が一体となった貴州省の橋と旅を融合させた複合施設となっている。昨年9月に開通してから今に至るまでに訪れた観光客は延べ100万人以上に達している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











