中国時空情報集団(中国時空)のサービス能力を基盤に、中国移動、中国電信、中国聯通の3大電気通信事業者はいずれも北斗ショートメッセージサービスを開始した。これは緊急通信、アウトドアでの移動、日常の連絡における安全確保に寄与するだけでなく、健康サービス、高齢者介護、児童保護など多様な民生分野にも幅広く活用される。
北斗ショートメッセージは北斗衛星測位システムのショートメッセージ機能に基づく一般向け衛星通信サービスだ。中国時空は2024年11月に北斗ショートメッセージサービスを発表した。地上ネットワークが機能しない環境でも、対応端末を通じて、北斗衛星経由で直接メッセージの送受信が可能となる。現在、ファーウェイ(華為)、栄耀(Honor)、シャオミ(小米)、vivo、OPPOなどの中国ブランドが北斗ショートメッセージに対応した60機種近くの端末を相次いで投入している。中国移動、中国電信、中国聯通の利用者はいずれも「SIMカードや番号を変更することなく」、手軽に同サービスを利用できる。
山間部でのハイキングや海上作業、さらには災害救助や緊急連絡などの場面において、北斗ショートメッセージは地上移動通信の効果的な補完となり、人々に信頼性の高い安全な連絡手段を提供する。このサービスの普及により、衛星通信技術は現実のものになり、北斗サービスは人々の生活に溶け込み、身近に感じられるテクノロジーの守り手となりつつある。(提供/人民網日本語版・編集/YF)











