中国SNSの微博(ウェイボー)で、「人工知能(AI)に『ありがとう』と言うな」が大きな注目を集める話題となった。
中国メディアの中国能源報が公開した動画では、「ありがとう」と言ってはいけない理由として「電力消費」が挙げられた。
動画では、「AIに『ありがとう』というのに慣れているし、私も人にそのように接してほしい」などという市民の声を紹介した上で、1億人が毎日1回「ありがとう」と言った場合、1年間で5000世帯の年間電力使用量に相当する電力が消費されることを説明。さらに、消費されるのは電力だけにとどまらず、発電やサーバー冷却で水を要することも取り上げた。
この話題に微博のユーザーはさまざまなコメントを寄せており、ある人は「私は毎回『ありがとう』って言ってるよ」と反応。また、「『ありがとう』と言うのは私の礼儀であり教養」「電力消費が怖いなら、いっそAIを禁止にしてしまえば?」「AIの発展なんてやめた方がいい。お金と電力の節約になる」という声や、「私が知っているのは、『ありがとう』って言うたびにAIがいつも親身なアドバスをしてくれるということだけ」といった声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)











