パレスチナのガザ地区保健部門は9日、ガザへの医療検査用物資の輸送の中断が続いているために、ガザの医療検査室と血液バンクの運営危機が深刻化し、多くの重要な検査が全面停止の危機に直面しているとする声明を発表しました。

声明によると、検査室では在庫ゼロの物資の比率が84%を超え、消耗品および関連する医療用品の不足比率は71%に達しています。

ガザ保健省は、集中治療室、手術室、救急科、新生児集中治療室の患者や負傷者は、検査用物資の不足で適切な医療を受けることができていないと強調しました。声明は、物資が速やかに補充されない場合には、検査室と血液バンクのサービスが完全停止の事態に直面すると警告しました。

ガザ地区保健省は関連する国際機関に対して、医療システムのこれ以上の崩壊を防ぐために、ガザ地区への検査用物資や血液バンク用品の輸送を確保する緊急措置を直ちに取るよう呼びかけました。(提供/CRI)

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