2026年2月10日、韓国メディア・スポーツ韓国は、ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード女子ビッグエアで銅メダルを獲得した韓国のユ・スンウンが、自身の競技を終えてすぐ、金メダルを獲得した日本の村瀬心椛(ここも)を抱きしめて祝福する姿が話題となっていると伝えた。

大会はイタリア・リビーニョのスノーパークで行われ、ユは171点で3位に入り、銅メダルを獲得した。ビッグエアは助走後に大型ジャンプ台から跳躍し、空中での技の難度や完成度を競う競技。3本の試技のうち得点の高い2本の合計点で争う。

ユは予選を4位で通過し決勝へ進出した。決勝1本目ではトリプルコーク1440を成功し、87.75点をマークして上位につけた。2本目も高難度の技を成功させ、会場から大きな拍手を受けた。

そして迎えた最終3本目、すでにメダルは確定しており、滑走後に3位となった得点を確認すると、1位の村瀬の元へ駆け寄り、抱擁した。その後、ユが日本語で「ヤバい」と祝福するなど、両選手は笑顔で互いの健闘を称え、表彰後には2位のゾイ・サドフスキシノットと共に記念撮影を行った。

記事は、「金メダルこそ逃したが、競技後に見せたスポーツマンシップは金メダルクラスだった」と伝え、国境を越えた温かい交流が多くの視聴者に感動を与えたと報じた。

これについて韓国のネットユーザーからは「みんなで称え合う様子に胸が熱くなった」「勝っても負けても相手を尊重する姿勢が本当にかっこいい」「競技後の行動でさらにファンになった」「スポーツはこういう瞬間があるから好きだ」「国籍関係なく、お互いを称える姿は見ていて感動する」などの声が上がった。

また、「韓国はスノーボード不毛の地と言われていたから、本当に驚いた」「雪上競技で韓国女子初のメダル。誇らしい」「銅メダルでも十分すごい」「次は金を取ってほしい」「まだ18歳の高校生だなんて。これからの活躍が楽しみだ」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

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