中国・広東省深セン市で配送用ドローンが市街地に墜落し、安全性への懸念の声が上がっている。香港メディアの香港01が10日に報じた。
報道によると、事故が発生したのは1月11日、同市龍華区観瀾街道の観湖園付近。現場で撮影された映像からは、パラシュートが付いたドローンが道路に落ちているのが確認できる。幸い死傷者は出なかったという。
機体には「豊翼無人機」と記されており、物流大手の順豊(SF)グループの配送用ドローンであることが判明した。墜落したのは中型のドローン「方舟(ARK)80」で、翼幅は4メートル80センチ、最大離陸重量は120キロ。144リットルの貨物室を標準装備しており、最大速度は時速90キロメートルに達する。
中国のネット上では、ドローンにパラシュートなどの安全装置が備わっていることを評価する声もある一方、「人口密集地の上空を飛行させるべきではない」と安全性への懸念の声も上がっているという。
市民からは「公園で配送ドローンが飛んでいるのをよく見かける」との声が上がっており、公園内にはたこ揚げなどの遊びに注意を促す警告板も設置されている。(翻訳・編集/北田)











