中国中部の湖北省武漢市にある湖北省図書館6階に2月10日、中国初の「感情図書館」がオープンし、試験運用を開始しました。

図書館の関係者によると、「感情図書館」は書籍を媒体として、情緒の認知、感知、癒やしを設計の主軸とし、「癒やし系」の新たな文化空間を提供することを目的としています。

「感情図書館」の面積は350平方メートルに達し、感情書庫、感情万華鏡、夢解析、臨場感のある音響空間、メンタルシンフォニー、癒やしの庭園、情景アートギャラリーの7エリアが設けられています。

うち、感情書庫は、読者が選択した情緒の状態に対応する書籍リストを勧めます。

メンタルシンフォニーのエリアでは、カメラが読者の表情を捉えて認識し、ぴったりの音楽を勧めてくれます。癒やしの庭園には3台のオーディオブックプレーヤーが置かれており、読者は柔らかい椅子に座り、ヘッドホンを付けて好きな本を聴き、癒やしを楽しむことができます。

書籍の推薦や朗読に加え、読者は文字や絵で自分の気分を描き下ろし、「感情収集器」に投入することができます。壁に設置されたスピーカーに耳を寄せると、植物が成長する音や川のせせらぎなど大自然の音を聞くこともできます、また、脳の刺激や記憶力向上に良いとされる「アルファ波」を発生するマッサージチェアに座り、特定周波数の音楽が生み出す優しい刺激に包まれながら、心身をリラックスさせ、ストレスを解放することができるとのことです。(提供/CRI)

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