中国国営新華社通信によると、ミラノ・コルティナ五輪のカーリングでの不正投球騒動について、中国チームの譚偉東(タン・ウェイドン)コーチは、カーリングの国際競技連盟であるワールドカーリングが適切な解決方法を見つけると信じているとコメントした。

記事によると、16日に行われた女子1次リーグの中国対カナダの試合で、カナダ選手がストーンを投じた後、再びストーンに触れたと中国チームが審判に訴え、その後の3エンドが審判によって監視された。

試合は中国が5-10で敗れた。譚コーチは試合後の記者会見で、カーリングはフェアプレー精神に基づき、ビデオ判定は採用されていないが、競技として公平性が何よりも重要だと指摘。「今はハイテクな方法も数多くあるので、ワールドカーリングが適切な解決方法を見つけると信じている」と語った。

13日の男子1次リーグのカナダ対スウェーデンでカナダ選手がストーンを操作するハンドルから手を離した後に、再びストーンを押す「ダブルタッチ」の違反をした疑惑が浮上したことを受け、ワールドカーリングは14日、同日の午後セッションから2人の審判が各試合を巡回し、投球を監視すると発表した。その後、女子のカナダ対スイスでカナダ選手が、男子の英国対ドイツで英国選手が、それぞれダブルタッチの反則を取られると、ワールドカーリングは15日、審判監視体制の更新を発表し、同日の夜セッションから、これまで積極的に選手の投球を監視していた2人の審判は競技場に残るが、今後は競技チームの要請があった場合にのみ選手の投球を監視し、要請に応じて最低3エンドにわたって投球を監視するとしていた。(翻訳・編集/柳川)

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