中国の領事館が改めて日本への渡航自粛を呼び掛け、話題になっている。

中国駐札幌総領事館は18日、香港人が札幌市内の飲食店でビール瓶で頭部を殴打される事件があり、警察が日本人の容疑者を逮捕したと説明。

「当領事館はすでに地元警察に申し入れを行い、法に基づき加害者の責任を厳正に追及し、中国公民の安全と合法的権益を確実に守るよう要求した」とアピールした。

その上で、「中国公民は日本への渡航を避け、管轄区域内の中国公民は現地の治安情勢に十分注意し、安全対策意識を高め、自己防護を強化するように」と改めて注意喚起した。

今月15日には中国駐大阪総領事館が大阪・道頓堀で起きた刃物による刺傷事件を例に「日本で凶悪事件が多発している」として、日本への渡航を避けるよう呼び掛けていた。昨年11月に日中関係が悪化して以降、中国側は同様の呼び掛けを繰り返している。

中国のネットユーザーからは「まだ(日本に)行く人がいるとは驚き」「自業自得としか言えない」「注意しても行くやつは放っておけ」「さっさと断交せよ」といった声がある一方、「ちなみに香港人に一番人気の旅行先は日本」「行ってはいけない何か特別な理由でもあるのか?」「札幌は美しい場所。初五(年明けから5日目。今月21日)に行くよ」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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