ビザ免除政策や消費促進策の継続的な最適化に伴い、今年の春節連休(2月15日~23日)ではインバウンドとアウトバウンドがどちらも増加しています。

予測によると、今年の春節連休中、全国の出入境検査所における1日あたりの出入境者数は平均205万人を超え、昨年の春節連休より14.1%増となる見込みです。

さらに、データによれば、外国人観光客による春節期間の航空券予約数は前年同期比で4倍以上に急増しています。

1月には、中国南部広東省の深セン空港の出入境検査所を通過した外国人は16万人を超え、前年同期比で約6割増となりました。今年の春節期間中、インバウンド市場は爆発的な伸びを見せており、春節前の外国人観光客による春節連休中の航空券予約数は前年同期比で400%以上増加しました。

今年、中国南部の海南省は、島全域を独立した税関管理区域とする「封関運営」を開始してから初めての春節を迎えました。86のビザ免除国の国民はパスポートのみでスムーズに入国できます。

今年1月、海南省で出入境検査を受けた外国人旅客は16万人に達し、前年同期比61.8%増加となりました。そのうち、ビザ免除による入境が95%以上を占めています。

海南省三亜鳳凰出入境警備検査所・勤務3隊の李道書副隊長によると、旅客は主にロシア、マレーシア、インドネシア、韓国、カザフスタン、シンガポールなどから訪れており、ビザ免除での入境目的は観光にとどまらず、親族訪問、ビジネス、展示会、スポーツ競技などさまざまな分野へと拡大しているということです。

広東省仏山市は、武術と美食で知られる都市です。この春節には、多くの外国人観光客が伝統的な春節行事を体験するために訪れています。あるレストランのマネージャー、梁偉棉さんは「今年は外国人観光客やツアー団体の中に、事前に年夜飯(年越し料理)を予約する人もいた。春節ならではの最も伝統的で、最もおめでたく、最もにぎやかな雰囲気を体験したいということで、今年の年夜飯は例年より1カ月も早く予約がいっぱいになった」と語っています。

(提供/CRI)

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