中国メディアの読特新聞は27日、中国・広西チワン族自治区で花火で遊んでいた中学生4人がうっかり大橋を燃やしてしまう出来事があったと伝えた。

記事によると、同自治区玉林市北流市北流鎮龍安村にある龍安大橋で、橋の下に置かれていた大量の枯れ木が激しく燃えている様子を捉えた動画がSNSで拡散した。立ち上る炎が橋の一部を焼き焦がし、地元の市民らからは倒壊を心配する声が上がった。

龍安大橋は昨年6月、台風の影響で上流から流されてきた竹や木が橋脚にぶつかり、大量に堆積して注目を集めた。その後、現地当局はそれらを橋の構造上、安全に影響しない程度に撤去したと発表していた。今回燃えたのは橋脚の脇にまとめて置かれていた未撤去の枯れ木などだった。

龍安村の職員は出火原因について、中学生4人が花火をしていた際に火の粉が木に燃え移ったと明かし、「20分ほど燃えたが、その後鎮火した。通行は可能だ。子どもたちにはすでに注意・指導を行った」と説明した。

また、北流市交通運輸局は「現在のところ橋は普通に通行することができる」としつつ、「現場に職員を派遣して安全点検を行っている。もし問題があれば発表し、速やかに是正措置を講じる」としている。(翻訳・編集/北田)

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