中国・内モンゴル自治区の草原で生肉を食べる3歳児の動画が撮影され、物議を醸した問題で、現地当局の職員がコメントを発した。中国メディアの瀟湘晨報が2日付で報じた。

動画には、草原で地べたに座った子どもが血のついた馬肉のようなものをかじっている様子が映っており、説明文には「3歳のモンゴル族の男の子の1日」と記されていた。撮影された場所はシリンゴル盟アバグ旗とみられており、動画が広まると、「子どもに生肉を食べさせるのは危険ではないか」などとネット上で物議を醸した。

記事によると、動画投稿者らとは連絡が取れなかった。一方で、アバグ旗宣伝部の職員は別の部門の担当者が確認に向かっていると明かした上で、「子どもが生肉を食べたというのは事実ではなく、飲み込んではいなかったはず」「通常、大人も子どももこのような食べ方はしない」などと説明した。

中国のネットユーザーからは「どうして飲み込んでいないと分かるんだ?」とのツッコミが入り、多くの共感を集めた。また、「口に入れるのと飲み込むのは別なのか?」「子どもは放っておくと何でも口に入れてしまうものだ。大人もおそらく気付いていなかったのだろう」といった声や、「トラフィックを集めるためのヤラセ動画だろう」との声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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