台湾メディアの自由時報は2日、成田空港で中国人女性が金のブレスレットを盗まれる被害に遭ったものの、後に犯人も中国人であることが判明したと報じた。
被害に遭ったという中国人女性は先日、中国のSNS・小紅書(RED)で「日本の成田空港で同胞に盗まれた」と題する文章を投稿した。
飛行機の離陸までは1時間ほどしかなく、女性はブレスレットが見つからないことや、飛行機に間に合わなくなることを心配していた。空港職員がベルトコンベアーなどを調べたものの見つからず、とりあえず出国審査を済ませて搭乗口に向かうよう言われた。その後、女性が出国審査を通過しようとした時に職員が走ってやってきて、興奮気味に「見つかりました」と伝えてきた。
女性が搭乗口に向かうと、間もなく搭乗が締め切られるところで、現場には警察官数人がいて事情聴取が行われていた。話を聞くと、保安検査場の防犯カメラの映像を確認したところ、40代の中国籍の女が現場の混乱に乗じてブレスレットを持ち去っていたことが分かったという。
驚いたことに、相手の女は「警察に私たちの間には何もなかったと伝えて!」と虚偽の説明をするよう要求し、「もうすぐ飛行機が出発する。一緒に行きましょうよ!」などと言ってきた。女性は「謝罪の意思を一切示さない上、こんなにも開き直って強気に出るとは。まったく許せない」と要求を突っぱねたことを明かし、「これは本当に祖国の顔に泥を塗る行為だ」とつづった。
女性は最後に、迅速にブレスレットを発見してくれた成田空港の職員と、女性を搭乗させるよう配慮してくれた航空会社のスタッフに感謝を述べた。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「スッキリした」「まさか同胞が盗んでいたとはね」「保安検査場で盗むとか、信じられないな」「(相手の要求に応じなかった)あなたの対応は正しい。











