中国のスマートフォンブランド「オナー(HONOR、栄耀)」はスペイン・バルセロナで2~5日に開催される世界最大のモバイル関連見本市「MWC」のグローバル発表会で、世界初のロボットスマートフォン「Robot Phone」を発表しました。
オナーの李健最高経営責任者(CEO)は、「スマートフォンは単なるタッチスクリーン付きの黒い箱であってはならない」と強調しました。
Robot Phoneはオナーが掲げる「アルファ戦略」の初の具体的成果と位置付けられています。エンボディドAIによるインタラクションとフラッグシップ級の撮影性能という二つの人工知能(AI)コア技術を融合し、知能指数(IQ)だけでなく、心の知能指数(EQ)も備えた新世代スマートフォンです。
会場でのデモンストレーションでは、スマートフォン本体に搭載されたメカニカルアーム式ジンバルがわずか0.8秒で展開し、自動追尾撮影やインテリジェントなカメラワークを実現しました。さらに、周囲の環境を感知し、音声指示に応じてうなずくように動作するほか、リアルタイムで手ブレ補正を行う様子も披露されました。
オナーは映画撮影機材で知られるトップブランドのARRIと戦略的提携を結んだことも発表しました。映画レベルの色彩科学や制作プロセスをスマートフォンに導入する計画で、その成果はRobot Phoneで実現される見込みです。
Robot Phoneは最短で8月にも発売される予定で、コンセプトモデルではなく、実際に市場に投入される量産モデルになると伝えられています。(提供/CGTN Japanese)











