1日は国際アザラシの日だった。遼寧省大連市ゴマフアザラシ国家級自然保護区管理局によると、長年の保護が功を奏し、モニタリングにより、同省南西部に位置する遼東湾に生息するゴマフアザラシの個体数は約2000頭をキープし、個体数は安定して増加していることが確認された。
中国の海域内で繁殖する唯一の鰭脚類で、海棲哺乳類のゴマフアザラシは、国家一級保護野生動物に指定されている。ゴマフアザラシは毎年12月から翌年3月にかけて、渤海の北部・遼東湾に来遊する。ここは、世界で最南端のゴマフアザラシの繁殖地となっている。
保護区管理局の畢恒涛(ビー・ヘンタオ)副局長によると、2月初めの共同パトロールの途中で、職員が砂州で繁殖するゴマフアザラシの撮影に成功した。そして、赤ちゃん3頭を含む三つのファミリーのゴマフアザラシ計11頭を確認した。中国が遼東湾の砂州で繁殖するゴマフアザラシのはっきりとした映像の撮影に成功したのはこれが初めてだ。これにより中国の希少動物保護に貴重な基礎データが補充された。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











