2026杭州国際エンボディドAIロボットシーン応用大会の発表会が2月28日、浙江省杭州市で開催された。大会は5月15日から16日にかけて開催される予定で、世界のエンボディドAIロボット発展に向け、開放・共有、協力・ウィンウィンを実現する一流イノベーションエコシステムの構築を目指している。
大会は「AIで未来を切り開き、シーンに境界なし」をテーマに、ロボットのシーン応用に特化した専門テスト競技、応用シーンチャレンジ競技、起業・ベンチャー投資競技の三つの競技種目を設ける。開催期間中にはエンボディドAIロボットのシーンリストを発表し、シーンマッチングを実施することで、エンボディドAI技術の研究開発段階から産業化応用への移行を加速させる狙いだ。
大会主催者である浙江省経済・情報化庁の李永偉(リー・ヨンウェイ)チーフエンジニアは、「ロボット技術の究極的価値は、技術を誇示することではなく、人類に奉仕することにある。大会では実際の応用シーンという『砥石』を通じて、実戦で検証された信頼性の高いシーン基準を確立し、エンボディドAI技術が実際の課題解決の中で産業化の進展を達成できるよう促進していく予定だ」と述べた。
また、西湖区は包括的な支援体制を整備している。受賞企業に対し、投資、検査・認証、エンボディドAI関連の政策支援を提供するほか、「西湖英才計画」への支援を強化し、ロボット分野の人材誘致・育成を推進する。さらに、20億元(約450億円)規模のロボット産業専用基金を設立し、民間資本と連動して年間10億元(約225億円)以上を投入する計画だ。産業用地として、1000ムー(約67ヘクタール)超、建築面積200万平方メートル超を提供する。さらに関連政策を活用した産業チェーンのマッチングイベントを実施し、企業に対し全プロセスにわたるサービス保障を提供するとしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)











