2026年3月2日、韓国メディア・毎日経済によると、昨年、高い合計特殊出生率を示した地域は共通して結婚のために移住してきた女性の割合が高いことが分かった。

国家データ処の統計を分析した結果、昨年の出生率上位10地域は、いずれも住民女性に占める結婚移住者の割合が平均を上回っていた。

1位は全羅南(チョルラナム)道の霊光(ヨングァン)郡で1.79人。次いで同長城(チャンソン)郡の1.68人、同康津(カンジン)郡の1.64人、全北(チョンブク)特別自治道任実(イムシル)郡の1.61人、全羅南道咸平(ハムピョン)郡の1.43人と続く。上位10地域の多くは全羅南道だった。行政安全部の24年外国人住民現況によると、結婚移住女性の割合は10地域平均が0.76%、全国平均が0.57%となっている。

全羅南道などでは不妊治療支援や公営の産後ケア施設など、出産・育児支援を積極的に行なっているという。こうした政策の効果に加え、国際結婚(多文化)家庭の比率が高い地域を中心に、出生率も高くなっていると分析される。

また、結婚移住者の比率が高い地域では出生率が高い傾向が見られたという。全羅南道霊岩(ヨンアム)郡の場合、結婚移住女性の比率が1.58%で最も高く、出生率は1.06人となっている。これを含め結婚移住女性の比率上位10地域平均の合計特殊出生率は0.95人で、全国平均の0.8人を上回る。

記事は見出しを「ベトナム人ママたちは韓国愛国者…出生率高い地域は多文化地域だった」としているが、これに韓国のネットユーザーからは「ベトナム人同士で子どもを産んで韓国籍を取ってるだけなのに、何が愛国者だ」「ただ韓国の東南アジア化が進んでいるだけ」「問題は、韓国の男と結婚して韓国籍を取ってから、本国の男を呼び寄せて結婚するパターンが多いということ。これのどこが韓国人なんだ?」「未来が心配だよ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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