中国メディアの新京報によると、山東省煙台市で2日、井戸に落ちて約3年間出られなくなっていた犬が救出された。

救助活動に参加した隊員によると、この犬は約3年前、遊んでいたところ井戸に落ちてしまった。

それを目撃した理髪店員や清掃作業員がずっと餌を与え続けていた。この井戸は構造が複雑で、南と北の二つの井戸の間は約10メートルあり、犬はずっと奥の方の約40~50メートルの管内にいて出て来ず、地元の複数のチームが交代で30~40回も救助を試み、一時はこう着状態に陥った。最終的に井戸内に仕掛けを設け、犬がその仕掛けに触れたことで救出に成功した。犬は動物病院に搬送され、視力が著しく低下したため治療を受けているという。

この報道について、中国のSNS上では「救出されてよかった」「餌を与え続けた人や救助活動に参加した人に感謝」「諦めなければ道は開けるという言葉は本当だった」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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