中国国営新華社通信によると、在日中国大使館は、日本で近ごろ、いわゆる「ぶつかり族」による事件が多発し、社会世論の焦点になっているとして、微信(ウィーチャット)公式アカウントを通じて在日中国人に注意喚起した。
在日中国大使館は、ぶつかり族について、服装や外見は普通の通行人と変わらず、東京の池袋や渋谷、大阪の心斎橋や道頓堀など人通りの多い場所で、外国人観光客や女性、子ども、高齢者などの社会的弱者とすれ違う際に、悪意を持って肘打ちしたりぶつかったりしてけがを負わせた後、人混みに紛れて逃走する人を指すと説明した。
そして、在日中国人に対し、人通りの多い場所ではできるだけ他人と安全な距離を保つことや、特に朝夕の通勤ラッシュの時間帯や駅の通路や出入り口、エスカレーター、階段、横断歩道などで歩きながら携帯電話を操作しないことなどを促した。
ぶつかり族に遭遇した場合は、現場の写真の保管や防犯カメラの位置の確認、通行人への協力の要請など証拠を残すようにし、できるだけ早く最寄りの警察署に被害届を出すよう勧めた。
日本のぶつかり族をめぐっては、最近も渋谷のスクランブル交差点で、勢いよく歩いてきたマスク姿の女性が写真を撮るため立ち止まって指でピースサインをしていた女の子に後ろからぶつかって通り過ぎる映像がSNS上で拡散し物議を醸した。(翻訳・編集/柳川)











